・12月8日(月)手袋をしよう
秋の青空に映える彩を装っていた木々も、一気に落葉する季節となりました。木枯らしも吹き始めました。朝、正門で挨拶を交わすと手袋やマフラーなどの防寒対策をしっかりしてくる生徒と、未だ半そでシャツで登校する生徒がいます。そして、ポケットに手を入れたまま歩いている生徒もちらほら見かけます。気付くたびに、手を出すよう声をかけています。なぜか。危ないからです。人は歩くとき、手を振ってバランスを保ちます。ポケットに手をいれると、それができなくなります。このあと寒波が寄せる季節になると、路面はもっと冷えます。転倒しやすくなります。「転ばぬ先の手袋」を用意して、寒さと安全から身を守りましょうね。