12月6日(水)情報モラル教育講演会

1年生を対象に6時間目にNPO法人地域教育ネットワーク 代表理事 笠松直美先生をお招きし、お話をしていただきました。ICT機器は私たちの生活に深く根付いています。学校でも一人1台のタブレットを使いながら授業を行っています。本の数年前には考えられなかったことです。皆さんは正しく使っていますか。便利な世の中は、必ずしも人を幸せにするものではありません。便利であればこそ、その反面大きな落とし穴もあります。使い方によって人を傷つけたり、自分を危険にさらすことになります。危険な状況から自分の身を守るためには「逃げる」「遠ざける」「やめる」といった方法が頭に浮かびます。しかし、これからの社会で活躍する皆さんはデジタル技術と上手に向き合う力が必要です。デジタル技術を「正しく理解して、もっと便利で、楽しく、幸せな社会生活ができるように活用する力をつけよう。その力を社会に役立てよう。」という積極的な学び、それをデジタルシティズンシップ教育と言います。日々進歩するデジタル技術と賢(かしこ)く付き合えるようになりましょう。講演会でも取り上げていただきましたが、ネット上には様々な情報があふれかえっています。あふれる情報の海で、もがき苦しむことにならないように、正しい情報/誤った情報を自分の力で判断したり選択したりできるようになっていただきたいです。

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