6月27日(木)全校朝会
自分の視点を広げたり「〇〇すべき」という思考から解き放たれることで、物事が正しく捉えられるようになる、という話をしました。
そのことを体験的に理解してもらおうとして、英語特有のリズム(より詳しくは等時性)を感じてもらうことを試みました。皆さんの協力に感謝します。
英語に限らず、外国語を学ぶことの意義は「日本人ならば誰でもすでに知っていることの外部について学ぶこと」にあると私は思います。
自分たちの母語では書いたり話したり、その語彙すら存在しない思念や感情や論理が存在することを知ることです。音の違いもその一つです。
知ろうとすることを繰り返すことで、決めつけてかからない、柔軟でしなやかな力が育っていくはずです。そんな力を育てる場が学校です。いろんな人に頼りながら自分の力が付く仕組みです。自ら動いて、活用しましょうね。
英語の疑問や質問があれば、ぜひ校長室へ。(三年生が早速来てくれました!)